こんにちは！トレジャーワークスの村上です。

突然ですが皆さんは未来のかたちを想像することはありますか？子どもの頃は美術のテーマなどで想像する未来を描いてみようなんて課題があったりしませんでしたでしょうか。その時のイメージは例えば車が空を飛んでいたり、月や火星に移住していたり、全身タイツのような服を着ていたりと様々な発想があったと思います。多くの人はドラえもんなどのアニメーションから影響を受けて、未来ってこうなっているのかなと漠然としたイメージを持っていたと思います。今はどうでしょうか。こうなったらもっと便利になるのに、快適になるのにといった想像はしますか？私はロボットや人工知能などがどれだけ発達して、人の暮らしが変わっていっても、植物や動物が今以上に溢れていて、人間と共存しているといいなぁとよく思います。これは慈善や優しさのような感情的な理由だけではなく、人はやはり自然と共にあるべきだと思っているからです。

私たちが普段生活している中で無意識のうちに五感を通して、自然からパワーといいますかエネルギーを貰っていると思うのですが、これはとても重要なことだと思っています。代表的な例で日の光があるのですが、人は日の光を浴びることで体内にビタミンDを生成します。このビタミンDは人の活力などに関係していまして、不足すると気持ちが下がってしまったり、うつ病になってしまうケースもあります。その為、日照時間の短い地方(雪国など)は日照時間が長い地方比べ、住んでいる人がうつ病になり易いといったデータもあるようです。日頃オフィスや工場などで日中に日の光を浴びる機会の少ない方は、是非お休みの日には外で日光浴できる時間を作ってくださいね！更に、パワースポットと呼ばれる場所や、山や海などに行くと気持ちがリフレッシュされたり、自分を客観的に見れたりすることがありますよね。これもコンクリートや金属に囲まれた生活では味わえない体験だと思われます。人は同じ生物である動物や植物と関わることで心身の健康を保つことが出来るのです。

こういった話をするとどうしても胡散臭くなってしまうのが悩みなのですが、自然を味わうだけならお金もそんなにかからないと思いますし、生活が淀んでいるなーと思っている人には一回騙されたと思って試してみて欲しいところです(笑)

そういったこともあり、どれだけハイテクな未来になっても街の中には川や池があったり、ビルの屋上が庭園になっていたりと、自然と共存していて欲しいと思います。